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ESP-NOW の基礎

ESP32 同士をピアツーピアでつなぐ軽量無線プロトコル。 Wi-Fi AP 不要・低レイテンシ・送達確認付き ― ラジコンカーの操縦通信に最適な選択肢です。

関連: ミニ③ ESP-NOW 無線コントロール — Step 0 で参照

ESP-NOW とは?

Chocofon(B):
Wi-Fi でつなぐんじゃないの?ルーター要るの?
AIチューター:
バイブス受信。ESP-NOW は Wi-Fi AP(ルーター)なし で ESP32 同士が直接やりとりするプロトコルです。 通信までの手順が少ないので、電源 ON から数百ミリ秒で送受信を開始できます。
ESP-NOW のポイント
  • ルーター不要 — ESP32 同士がピアツーピアで通信
  • 低レイテンシ — Wi-Fi 接続シーケンスなし
  • 送達確認あり — MAC 直指定(ユニキャスト)で ACK を返す
  • ペイロード最大 250 bytes

Wi-Fi との違い

ESP-NOWWi-Fi (TCP/UDP)
ルーター不要必要
レイテンシ数 ms数十〜数百 ms
ペイロード最大 250 bytes制限なし
送達確認あり(ユニキャスト)TCP のみ
接続台数最大 20 ペアSTA 制限
暗号化LMK(任意)WPA2

ペアリング方式

Chocofon(B):
相手をどうやって見つけるの?
AIチューター:
主に 3 つの方法があります。ミニ③では「MAC 直指定」を採用。
方式の比較
方式概要メリットデメリット
MAC 直指定(ユニキャスト) 送信先の MAC アドレスをコードに固定 送達確認あり・最もシンプル MAC を事前に調べる必要あり
ブロードキャスト FF:FF:FF:FF:FF:FF に送信 相手を知らなくても届く 送達確認なし・混信リスク
Peer 登録 + スキャン 起動時にスキャンして Peer を自動登録 MAC ハードコード不要 実装複雑・起動時間増

(以降、Step 0 実装時に追記)

管理人:
ここから先はフェーズ3-1 で実コードを書きながら追記する。基礎概念は上記で十分。